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AIに記事作成を任せても、Gitを知らないと対処できない場面がある

.gitignore、ゼロから書かなくていい理由を説明する画像

おはようございます、YASUです。

毎日ブログを書きながら、実はもう1つ、Zennへの技術記事投稿もセットで続けています。今日はその「AIと一緒に記事を作る」という作業フロー自体を紹介してみます。書いた内容そのものより、この裏側の流れの方が、案外面白いかもしれません。

目次

結論

WordPressの記事はまず自分で内容を考えて書き、その内容をClaude Codeに渡してZenn用の記事を作ってもらい、コミット・pushまで任せる、という2段階の流れで運用しています。この分業のおかげで、「考える」作業と「形式を整えて公開する」作業を、それぞれ得意な方に任せられるようになりました。

そもそも、なぜZennとWordPressの両方に投稿しているのか

WordPressは日々の学習ログを、自分の言葉で気軽に書く場所として使っています。一方Zennは、より技術記事としての体裁(見出し構成、コードブロックなど)を整えた形で、エンジニアコミュニティに向けて発信する場所、という役割分担です。同じ内容でも、読者層や求められる書き方が違うので、この使い分けは自分に合っていると感じています。

作業の流れ、実際のところ

1. WordPress用に、内容を考えて記事を書く(ここは自分の作業)
2. その内容をClaude Codeに渡す
3. Claude Codeが、Zennの既存記事のフォーマット(結論→本文→まとめ)に
   合わせて、新しい記事ファイルを作成する
4. 内容を確認し、問題なければコミットしてもらう
5. 続けてpushしてもらい、Zenn側に反映される

実際のやり取りは、こんな感じでシンプルです。

❯ 新しい記事を書いてください。タイトルは「〇〇」で、内容は下記です。
  (WordPress用に書いた本文を貼り付け)

⏺ 記事を作成しました: articles/xxxxx.md
  既存記事の構成(結論→本文→まとめ)とfrontmatter形式に合わせています。
  コミットしますか?

❯ はい

  Committed xxxxxxx, ran 1 shell command

❯ はい、pushしてください

この分業で助かっているポイント

  • フォーマットの一貫性が保たれる:過去の記事の構成(見出しの付け方、frontmatterの書き方)を覚えていて、それに合わせて新しい記事を作ってくれるので、記事ごとにバラつきが出ない
  • Gitの一連の操作を任せられる:以前かなりの時間をかけて学んだgit addcommitpushの流れを、実際の運用では毎回コマンドを打たずに、会話ベースで進められる
  • 考える作業に集中できる:自分がやるべきは「何を書くか」を考えることだけで、「どうやってZennに反映するか」という技術的な作業は任せられる

ただし、任せきりにはできない場面もある

以前実際に経験したのですが、Zennには投稿数のレート制限があり、短期間に連続して記事を投稿しようとすると、デプロイがスキップされることがありました。この時は、原因がすぐには分からず、ダッシュボードのお知らせ欄を確認して初めて気づく、という一幕もありました。AIに任せている作業でも、想定外の挙動が起きた時は、結局自分で状況を確認して判断する必要がある、という当たり前の教訓を得た出来事でした。

また、ログイン認証が切れてLogin expiredと表示され、作業が止まってしまうことも度々あります。こうした細かいトラブルへの対処法(/loginを打ち直す、など)も、繰り返すうちに自然と身についてきました。

実際にGitの知識があったからこそ、任せられる部分

ここが個人的に一番実感しているポイントです。以前一つずつ手を動かして学んだgit addcommitpush・コンフリクト解消といった基本操作の理解があるからこそ、AIが「コミットしますか?」「pushもしますか?」と聞いてきた時に、今何が起きているのかを正確に把握した上で「はい」と答えられます。もし仕組みを何も知らずに使っていたら、エラーが起きた時に何も対処できなかったと思います。

まとめ

  • WordPressで内容を考えて書き、Zenn用の記事作成・コミット・pushはAIに任せる、という2段階の運用をしている
  • 過去記事のフォーマットに合わせて記事を作ってくれるので、一貫性が保ちやすい
  • レート制限やログイン切れなど、想定外のトラブルは結局自分で状況を確認する必要がある
  • Gitの基本操作を理解しているからこそ、AIに任せる部分と自分で判断すべき部分の線引きができる

AIに任せる作業が増えても、裏側の仕組みを理解していることの価値は、むしろ増している気がします。それでは、また明日!

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