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最近増えてる?フリーランスから正社員に戻る人、そのワケとは?

最近増えてる正社員に戻る人を解説

こんにちは!今日はちょっと気になる話題、「フリーランスから正社員に戻る人が増えているらしい」というトレンドについて、自分の視点も交えつつゆるっと書いてみようと思います。

“え、フリーランスって自由でいいんじゃないの?”
と思いつつも、「戻りたい」人が一定数いるのも事実。どういう理由で戻るのか、もしくは戻らざるを得ないのか、気になりませんか?


目次

フリーランス市場は拡大中だけど…

まずは全体像から。世界では

  • 2025年時点で、なんと1.57億人もの人がフリーランスとして働いているというデータもありDemandSage
  • アメリカでは7600万人以上がフリーとして活動中で、これは**労働人口の約38%**を占めているそうですDemandSageBlogging Wizard
  • 日本国内でも約3.4百万人(労働人口の約5%)がフリーランスという統計があり、やはり増えてるの実感ありGenius+1

しかも、2020年〜2024年の米国ではフルタイムの独立ワーカーが103%増加、さらに年収10万ドル以上の独立者も56.6%増という数字も…!Entrepreneur もう「フリーランス=流行」ってレベルじゃなく、むしろ「働き方の主流になりつつある」といってもいい時代です。


でも、戻る人もちらほら…

ここまで見ると「フリー最高、自由最高!」って感じですが、実際には「また正社員に戻りたい」と考える人も一定数います。理由は、大きく分けてこんなところかなーと。

1. 安定と収入のブレが心配

フリーランスって収入幅が大きくて、案件の波で収入がガクッと落ち込むことも。正社員っていうと給料が安定しているし、生活の基盤を考えると戻りたくなる気持ちもわかります。

2. 社会保障や福利厚生が恋しい

フリーランスは自分で国保払ったり、年金切り替えたり…となかなか手間。健康保険や退職金制度がある企業に戻る方が安心という声もあります。

3. 孤独感や“社会との距離感”がつらい

リモートでポツンと仕事してて、ふと「自分は世の中とつながってないのでは…?」と感じることも。正社員だと社内イベントやちょっとした雑談などが嬉しかったりしますよね。

4. スキルアップの機会が少ないと感じる

案件単位で仕事するのは経験値増えるけど、企業だと教育制度や評価制度が整ってて、キャリア形成に安心感あるみたいです。


データもちらっと紹介

具体的な「戻りたい」データは少ないんですが、関連しそうな話として:

  • MBO Partnersの調査によれば、独立ワーカーのうち**66%が独立のほうが安心できる(secure)**と感じている一方で、約10%のフリーランスが伝統的な雇用に戻りたいとも回答しているそうですFight For Freelancers USA
  • また、36%の知識労働者(フルタイム雇用中)がフリーランスを検討しているという数字も。つまり逆に、64%は今のまま正社員として働き続けたいんですYahoo!ニュース

こういう数字を見ると、「戻る人=少数派」と思うかもしれませんが、決して無視できない数なんですよね。特に日本ではフリー歴2〜3年くらい進んで「やっぱり戻りたい」と考える人も実際多いし。


僕のまわりでも実際に…

自分の周りのフリーランス経験を持つ人たちの例をいくつか紹介しますね。

  • Aさん(20代後半・Webデザイナー)
     フリーになって2年目だけど、案件ばかりでひとりで抱え込むのがストレスに。「福利厚生とか、安心感が恋しい」と言って正社員に戻りました。
  • Bさん(30代前半・エンジニア)
     フリーで年収は上がったんだけど、その分仕事内容の幅が偏りがち。企業の教育制度で「PMや組織開発の力をつけたい」と感じて戻ってました。
  • Cさん(40代・ライター)
     以前の会社に戻りたいわけじゃないけど、子どもの保育園の関係で安定した収入が必要になり、一時的に契約社員に戻したというケースも。

やっぱり目的によって「戻るのは決して後退じゃない」という感覚ですね。


まとめ:戻るのはネガティブじゃない

というわけで、ざっくり振り返ると:

  • フリーランス人口は世界的に増加中(日本も含む)DemandSageBlogging WizardGenius
  • でも正社員に戻りたい人も一定数いて、それにはちゃんと理由がある。
  • データでも10%弱が戻りたいと答え、逆に6割以上は今のまま働き続けたいという気持ち。どちらも正当だと思いますFight For Freelancers USAYahoo!ニュース

「戻る=後退」じゃなくて、「今の自分に合った働き方を見つける」ってこと。判断ポイントとしては、

  • 収入の安定が必要か?
  • 福利厚生や社会保障は重要か?
  • キャリアの方向に迷いはないか?
  • メンタル的に孤独じゃないか?

こういう視点を持って、自分にとって最良の働き方を選ぶのが一番ですね。


最後に

フリーランスから正社員へ戻るの、実はちょっとカッコいいと思うんですよね。「自由と責任、どっちも経験した上で戻る」って潔いし、自分の生き方に責任を持っている証拠。

これから仕事のスタイルを選ぶ人へ、「どちらが正しいか」じゃなくて「自分にはどっちが気持ちいいか?」を重視してほしいです。たぶんそれが、一番続く働き方につながる気がします。

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