はじめに
リモートワークが当たり前になった今、仕事のスタイルは人それぞれ。家で黙々と作業する人もいれば、シェアオフィスで集中する人もいます。だけど「せっかくフルリモートなら、もっと自由に、自分の好きなライフスタイルを作りたい」と思う人も多いはず。
僕自身、Web制作やShopify構築を副業にしながら「海を感じながら働く暮らし」に憧れてきました。その中でたどり着いたのが湘南です。東京からのアクセスが良く、朝はサーフィン、昼はカフェで仕事、夕方はまた海に戻る――そんなリズムが日常に組み込めるのが湘南の魅力。
今回は「フルリモート×サーフィン×コワーキング×湘南」をテーマに、鵠沼・辻堂・茅ヶ崎・鎌倉といった人気エリアを紹介しつつ、海好きフリーランスにおすすめの過ごし方を掘り下げてみます。
湘南ライフがフリーランスにおすすめな理由
- 東京へのアクセスが良い
新宿・渋谷から藤沢・辻堂まで電車で1時間程度。打ち合わせや出張があっても不便は少ないです。 - サーフィン環境が整っている
湘南は日本有数のサーフィンスポット。特に鵠沼は波が安定していて初心者でも安心。 - カフェやコワーキングが充実
リモートワーカーやフリーランスが多い街なので、作業場所に困らない。 - 海のある暮らしが心をリセットする
作業に行き詰まったら海へ。自然があるだけで、発想の切り替えやモチベーション維持がしやすい。
人気エリア別ガイド
鵠沼(くげぬま)
湘南のサーフィンの聖地。初心者から上級者まで幅広く楽しめる波があり、朝の鵠沼はサーファーでいっぱい。サーフィン後に海沿いのカフェで仕事を始めるスタイルはまさに理想的。
- おすすめポイント:海までのアクセス抜群/観光色もありつつローカル感あり
- デメリット:夏は人が多く、集中するならオフシーズン向き
辻堂
今もっとも注目を集めるエリアが辻堂。駅直結のテラスモール湘南で生活の利便性も高い一方、少し自転車を走らせればすぐに海へ出られます。サーフショップやカフェが並ぶエリアは、PCを開いて作業するフリーランスも多い印象。
- おすすめポイント:生活と海の両立が可能/おしゃれなカフェ・コワーキング多め
- デメリット:人気上昇中で家賃はやや高め
茅ヶ崎
落ち着いた湘南ライフを求めるなら茅ヶ崎。辻堂や藤沢よりも観光色が薄く、地元の人が多いのが特徴。サザンビーチ周辺はのんびりしていて、自然の近くで作業したい人には最高。
- おすすめポイント:ローカル感/家賃は比較的抑えめ/静かで集中しやすい
- デメリット:都心へのアクセスはやや不便
江ノ島〜片瀬エリア
観光地として有名ですが、海沿いにカフェが多く、気分転換に最適。ちょっと疲れたら江ノ島散歩や展望台に登ってリフレッシュできます。
- おすすめポイント:絶景カフェ多数/海を眺めながら仕事できる贅沢感
- デメリット:観光シーズンは混雑しやすい
鎌倉
古都としての魅力もありつつ、古民家カフェやシェアスペースが増えています。海だけでなく文化や歴史も味わえるので「刺激を受けたいフリーランス」にピッタリ。
- おすすめポイント:自然+文化/古民家カフェで落ち着いた作業が可能
- デメリット:観光客が多い/生活コストは高め
湘南でおすすめのカフェ&コワーキング
- 湘南T-SITE(藤沢):本好きにはたまらない空間。打ち合わせにも◎
- GOOD MORNING CAFE 鵠沼:朝サーフィン後の定番。モーニングしながら作業可。
- WeWork 湘南藤沢:安定したWi-Fiとコミュニティ。ネットワーキングにも。
- 茅ヶ崎のビーチカフェ:人が少なく、海を見ながらの作業は集中できる。
理想的な1日の過ごし方(モデルケース)
- 6:00 サーフィン(鵠沼や辻堂)
- 8:00 カフェで朝食+メールチェック
- 9:00〜13:00 コワーキングで集中作業
- 13:00〜14:00 ランチ&散歩
- 14:00〜18:00 クライアントワーク・提案作業
- 18:00〜 サウナや夕方サーフィンでリフレッシュ
まとめ
フルリモートを選んだなら「ただ家で働く」のはもったいない。湘南という舞台でサーフィンとカフェワークを取り入れれば、仕事と趣味を両立しながら健康的で豊かなライフスタイルを実現できます。
- 鵠沼:初心者サーファー向け&観光地の活気
- 辻堂:利便性+海ライフの両立
- 茅ヶ崎:ローカルで落ち着いた暮らし
- 江ノ島・鎌倉:観光と文化を味わいながら仕事
海とともに暮らす湘南ライフは、フリーランスにとって「最高のインスピレーション源」になるはずです。
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