おはようございます、YASUです。
AWS Certified Developer – Associate(DVA)、合格しました。このブログで、LambdaやDynamoDB、IAMなどの範囲を、1つずつ整理してきましたが、今日は、その集大成として、学習で効いた考え方を振り返っておきます。
結論
DVAは、サービスの名前を覚える試験というより、「どこに、何を設定するか」「何を選べば、どう動くか」を判断する試験だと感じました。個別の知識を暗記するより、いくつかの判断軸を持っておく方が、迷いにくくなりました。
判断軸1:原因を見てから、解決策を選ぶ
DynamoDBの書き込みが足りない時の整理が、代表的な例でした。スロットリングは、上限を超えたリクエストが断られることで、原因によって、解決策が変わります。
- キャパシティ不足:WCUを増やす、Auto Scaling、オンデマンド
- 特定のキーに集中:パーティションキーの設計を見直す
- 一時的な急増:指数バックオフ、SQSで一度溜めて平らにする
DAXやバッチ書き込みは、書き込みのWCUの消費量を減らしません。解決策の名前から探すのではなく、原因から探すと、選択肢が絞れました。
判断軸2:誰の権限で、どこに設定するか
- IAMは、許可がなければ拒否。明示的なDenyが最優先。別のアカウントなら、両方の許可が必要
- Lambdaの「実行ロール」は、関数が何をできるか。「呼び出し権限」は、誰が関数を呼べるか
- SQSのDLQは、Lambda側ではなく、ソースキュー側に設定する
- S3の署名付きURLは、作った人の権限で動き、作成に使った認証情報の期限までしか使えない
「その設定は、誰が持っていて、どこに書くのか」を意識すると、混乱しにくくなりました。
判断軸3:戻す先が残っているか
安全に切り替える仕組みは、サービスが違っても、考え方が似ていました。
- Lambdaのバージョンは、変更できない確定版。エイリアスを付け替えれば、切り替えも、元に戻すこともできる
- Elastic BeanstalkのImmutableは、新しいインスタンスを別に用意するので、失敗しても元の環境に影響しない
- CodeDeployのBlue/Greenは、新しい環境を用意してから、通信を切り替える
どれも「元の環境が無傷で残っている」ことが、安全なロールバックの土台でした。
判断軸4:役割の違いを、一言で言えるようにする
- CloudWatchは「いつ異常が起きたか」、X-Rayは「どこで異常が起きたか」
- SQSは待ち行列、SNSは一斉配信、EventBridgeはルールで振り分ける
- Cognitoのユーザープールは認証、IDプールは、AWSの一時的な認証情報を渡す
似た名前のサービスは、一言で違いを言えるようにしておくと、取り違えが減りました。
学習の進め方
一番効いたのは、迷った範囲や、理解があやふやな範囲を、ブログ記事にして整理することでした。自分の言葉で書けない部分は、理解できていない部分です。記事にするために、公式ドキュメントを確認し直すことで、曖昧だった点がはっきりしました。
まとめ
- DVAは、「原因」「権限の置き場所」「戻す先」「役割の違い」の4つの判断軸で整理すると、迷いにくい
- 解決策の名前から探すのではなく、原因から探す
- 設定は、誰が持っていて、どこに書くのかを意識する
- 迷った範囲を、自分の言葉で記事にすることが、理解を固める一番の方法だった
これで、AWS認定は、Cloud Practitioner、AI Practitioner、Solutions Architect – Associate、SysOps Administrator – Associate、Developer – Associateの5つになりました。これからも、仕組みを整理して、手を動かして確かめることを、続けていきます。それでは、また明日!

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