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AWS認定資格、全12種類の難易度とおすすめ取得順を整理してみた

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おはようございます、YASUです。

今日はTerraformの手を動かす話から少し離れて、これから資格を取っていく上で一度整理しておきたかったテーマ、「AWS認定資格の難易度別ラインナップと、おすすめの取得順」についてまとめます。自分の実体験(CLF、SAA、SOA-C03の取得)も踏まえつつ、2026年時点の最新情報を調べ直しました。

目次

結論

AWS認定は現在、Foundational・Associate・Professional・Specialtyの4階層、全12種類で構成されています。迷ったら、初学者は「Cloud Practitioner」、実務経験者は「Solutions Architect Associate」から始めるのが王道ルートです。ただし2025〜2026年にかけてラインナップが大きく刷新されているので、古い情報を頼りに計画を立てると遠回りになる可能性があります。

4階層の全体像

  • Foundational(基礎):AWSやクラウドの超基本を問う入口レベル。受験料100USD、試験時間90分
  • Associate(アソシエイト):実務でAWSを扱う上での標準的な知識レベル。受験料150USD、試験時間130分
  • Professional(プロフェッショナル):設計・運用の高度な判断力を問う上級レベル。受験料300USD、試験時間180分
  • Specialty(専門知識):特定分野(セキュリティ、ネットワークなど)を深く問う認定。難易度はProfessionalに準じる。受験料300USD、試験時間170〜180分

Foundational:まずここから

Foundationalには2つの資格があります。

  • Cloud Practitioner(CLF-C02):AWS全体の入口となる資格。クラウドの共通言語を身につける内容で、学習期間の目安は2〜4週間
  • AI Practitioner(AIF-C01):生成AI・Bedrock・責任あるAIまでカバーする、比較的新しい基礎資格。AI時代の教養として人気が上がっています

自分自身、CLFから始めて、その後SAAへと進みましたが、AIFは実際に受けてみて、Foundationalとはいえ生成AIの応用範囲を問う問題も多く、体感の難易度はCLFよりやや高い印象でした。基礎とはいえ油断は禁物です。

Associate:実務スキルの標準

Associateレベルには5つの資格があります。

  • Solutions Architect Associate(SAA-C03):最も受験者が多い看板資格。Well-Architectedフレームワーク(設計原則)を軸に、幅広いサービスから出題される
  • Developer Associate(DVA-C02):Lambda、DynamoDBなど開発者向けサービスが中心。コードを書く人向け
  • SysOps Administrator(SOA-C03):監視・運用自動化・障害対応が中心。2026年に「CloudOps」という位置づけへ刷新された
  • Data Engineer Associate(DEA-C01):Glue、Redshift、Kinesisなどデータパイプライン構築を問う、データエンジニア向けの資格
  • Machine Learning Engineer Associate(MLA-C01):機械学習エンジニアリングの実務知識を問う資格

自分の場合、SAA取得後にSOA-C03に挑戦しましたが、監視・運用自動化系の知識は実務経験がないと出題の温度感を掴みにくく、演習を重ねて72%から89%までスコアを伸ばした経験があります。Associateの中でも、SAAが最も情報量が多く対策しやすい一方、SOAやDEAは実務寄りの細かい知識が問われる印象です。

Professional:設計・運用の総合力

Professionalレベルには3つの資格があります。

  • Solutions Architect Professional:大規模で複雑な要件に対する設計力を問う、最上位クラスの設計資格
  • DevOps Engineer Professional:CI/CD、自動化、運用の総合力を問う
  • Generative AI Developer Professional:2026年に新設された、生成AIアプリケーション開発の専門資格

Professionalは、単純な知識量だけでなく「複数の制約条件がある中で、最適な設計をどう選ぶか」という総合判断力が問われる、と言われています。Associateをいくつか取った上で、実務経験を積んでから挑む王道ルートが一般的なようです。

Specialty:特定分野を極める

現行のSpecialtyは2種類です。

  • Security Specialty:セキュリティ分野に特化した専門資格
  • Advanced Networking Specialty:ネットワーク分野に特化した専門資格

以前あった「Machine Learning Specialty(MLS-C01)」は2026年3月31日で提供終了となり、後継としてAssociateレベルのMLA-C01や、ProfessionalレベルのGenerative AI Developerが有力な学習先になっているようです。廃止された資格も、取得済みなら取得日から3年間は有効なので、慌てて別の資格に切り替える必要はありません。

エンジニアタイプ別、おすすめの取得順

  • クラウド未経験・これからインフラ系を目指す人:CLF → SAA → (興味に応じてAIF) → SOA or DVA
  • AI・生成AI分野に進みたい人:CLF → AIF → MLA → Generative AI Developer Professional
  • 開発者としてAWSを使う人:CLF → DVA → SAA → DevOps Engineer Professional
  • 運用・保守を中心に担う人:CLF → SAA → SOA → Security Specialty

自分の場合はCLF → SAA → SOA-C03という、インフラ・運用寄りのルートで進めてきましたが、今後はクラウドエンジニアとしての専門性を深めるため、AIF(再受験予定)やMLA方向にも視野を広げていく予定です。

まとめ

  • AWS認定は現在、Foundational 2種・Associate 5種・Professional 3種・Specialty 2種の全12種類
  • 迷ったら初学者はCLF、実務経験者はSAAから始めるのが基本
  • 2025〜2026年にかけてラインナップが刷新されており、MLS廃止・Generative AI Developer新設など変更点に注意
  • 目指すキャリアの方向性(インフラ、AI、開発、運用)によって、おすすめの取得順は変わる

資格の全体像を一度整理してみると、自分がこれまで歩んできたルートと、これから進むべき方向性が、より明確に見えてきた気がします。それでは、また明日!

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