この記事でわかること
- AWSエンジニア・インフラエンジニア・SAPエンジニア・PMの年収相場(2026年最新)
- 職種・経験年数・会社の種類による年収の差
- 美容師からAWSエンジニアへ転職する私がリアルに狙っている年収
はじめに|美容師13年の私がAWS年収を調べた理由
こんにちは、やすともです。
美容師として13年間サロン経営をしながら、AWSクラウドエンジニアへの転職活動を進めています。
AWS SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)を取得し、現在はSOA-C03(CloudOps Engineer Associate)の勉強中です。
転職を考えるにあたって一番気になるのが年収ですよね。
「美容師からエンジニアに転職して、実際どのくらい稼げるのか?」
この疑問に答えるために、2026年の最新データをもとにAWSエンジニアをはじめとするIT職種の年収を徹底的に調べてみました。

AWSエンジニアの平均年収【2026年最新】
まず結論から言います。
AWSエンジニアの平均年収は550〜580万円前後です。
求人ボックスの2026年1月時点のデータによると、クラウドエンジニア全体の平均年収は約545万円。その中でもAWSエンジニアはさらに高く、転職エージェント・Geeklyのデータでは約580万円、Indeedの2025年10月時点のデータでは約696万円という数字も出ています。
日本の給与所得者全体の平均年収が約478万円であることを考えると、AWSエンジニアは平均より約100〜200万円以上高い水準にあると言えます。
経験年数別の年収目安
| 経験年数 | 年収目安 |
|---|---|
| 未経験・入社1年目 | 300〜450万円 |
| 3年程度 | 500〜600万円 |
| 5年程度 | 700万円前後 |
| 10年以上(設計・アーキテクト) | 800〜1,000万円以上 |
未経験からのスタートは300〜450万円と控えめですが、経験を積むことで急速に年収が上がるのがAWSエンジニアの特徴です。一般的なサーバーエンジニアやインフラエンジニアよりも早いペースで年収アップが期待できます。
職種別年収比較|インフラ・SAP・PM・AWSを並べてみた
ここからが本題です。IT職種ごとに年収を比較してみます。
インフラエンジニア
平均年収:400〜600万円
サーバー、ネットワーク、データベースなどオンプレミス環境を中心に扱うエンジニアです。経済産業省のデータによると、インフラ系IT技術スペシャリストの平均年収は約758万円という数字もありますが、これはベテラン層を含む数字です。
実際の求人ベースでは400〜600万円が現実的な相場感です。ただし、AWSなどのクラウドスキルを習得することで一気に年収レンジが上がります。
AWSクラウドエンジニア
平均年収:550〜700万円
2026年現在、最も需要が高く年収も伸びている職種のひとつです。
特に以下のスキルを持つエンジニアは700万円以上も十分に狙えます。
- AWS認定資格(SAA・SOA・SAP)の保有
- Terraformを使ったIaC(インフラのコード化)
- Python × Lambdaを使った自動化
- セキュリティ設計(WAF・IAM・KMS)の経験
さらに、AWSだけでなくAzureやGCPも扱えるマルチクラウドエンジニアになると、年収1,000万円超も視野に入ってきます。
SAPエンジニア
平均年収:600〜900万円
SAP(基幹業務システム)の導入・開発・保守を担当するエンジニアです。大企業での導入が多く、プロジェクト単価が高いため年収水準も高めです。
ただし、SAPは専門性が非常に高く参入障壁も高いため、未経験からの転職は難しいのが実情です。
PM(プロジェクトマネージャー)
平均年収:700〜1,000万円
IT職種の中でもトップクラスの年収水準です。Geeklyのデータでは平均年収700万円台となっています。
AWSエンジニアとしてキャリアを積んだ後、PMやITコンサルタントにキャリアチェンジすることで年収1,000万円超を目指せます。
職種別年収まとめ表
| 職種 | 年収目安 |
|---|---|
| インフラエンジニア | 400〜600万円 |
| AWSクラウドエンジニア | 550〜700万円 |
| SAPエンジニア | 600〜900万円 |
| PM・ITコンサル | 700〜1,000万円 |
| マルチクラウドエンジニア | 800〜1,200万円 |
【重要】会社の種類で年収の上限が大きく変わる
同じAWSエンジニアでも、どの会社に所属するかで年収の天井が全然違います。
| 会社の種類 | 年収レンジ |
|---|---|
| SES(客先常駐) | 400〜750万円 |
| SIer・事業会社 | 600〜1,000万円 |
| 外資系・クラウドベンダー | 900〜1,500万円 |
スキルが同じでも、SESと外資系では年収が2倍以上変わるケースもあります。
転職するなら会社の種類・商流も年収交渉の重要な要素になります。
AWS認定資格は年収に直結するか?
結論:資格は年収アップの入口。でも実務経験が本命。
AWS SAAを取得しただけでは年収は大きく変わりません。ただし、資格があることで書類選考を通過しやすくなり、面接での評価が上がるという点で確実に効果があります。
特に転職市場では以下の資格が評価されます。
- AWS SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト):最もポピュラーで求人数も多い
- AWS SOA(CloudOps Engineer Associate):運用・監視の実務に直結
- AWS SAP(ソリューションアーキテクトプロフェッショナル):上位資格、高年収案件に強い
資格+実務経験+ポートフォリオの三点セットが、年収アップへの最短ルートです。

私がリアルに狙っている年収|美容師→AWSエンジニアの本音
ここからは完全な個人の話です。
美容師として13年間サロン経営をしてきた私の年収は、正直なところエンジニアの初任給よりは少し高い水準でした。
今回の転職で狙っているのは、1年目で450〜500万円、3〜5年後に600〜700万円です。
「未経験でそんなに狙えるの?」と思うかもしれません。
でも私には普通の未経験者と違う点があります。
- AWS SAA取得済み
- S3 + CloudFront、Lambda、Terraform、Bedrock、WAFなどの実際に動くポートフォリオを構築済み
- 13年の事業経営経験によるコスト感覚・コミュニケーション力
特にポートフォリオは転職活動で大きな武器になっています。「資格だけ持っている人」ではなく「実際に作れる人」を証明できるからです。
現在SOA-C03の取得に向けて勉強中で、資格×実務スキル×ポートフォリオの三点セットで転職活動を進めています。

まとめ|AWSエンジニアは年収を上げやすい職種
この記事のポイントをまとめます。
- AWSエンジニアの平均年収は550〜580万円、日本平均より100〜200万円高い
- 経験5年で700万円、設計・アーキテクト領域で1,000万円超も狙える
- 同じスキルでも**会社の種類(SES vs 事業会社 vs 外資)**で年収が大きく変わる
- 資格は入口、実務経験+ポートフォリオが年収を上げる本命
- PMやITコンサルへのキャリアアップで700〜1,000万円台が現実的になる
美容師からAWSエンジニアへの転職を目指している私自身も、まさにこのルートで年収アップを狙っています。
同じように「未経験からAWSエンジニアを目指している」「転職して年収を上げたい」という方の参考になれば嬉しいです。
引き続き転職活動の進捗やAWS学習の記録をブログで発信していきます。

参考データ:求人ボックス(2026年1月)、Geekly、Indeed(2025年10月)、レバテックキャリア(2026年4月)、経済産業省「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」
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