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サロン経営13年の美容師が、なぜAWSエンジニアへの転職を選んだのか──リアルな年収と転職戦略の話

サロン経営13年の美容師が、なぜAWSエンジニアへの転職を選んだのか──リアルな年収と転職戦略の話を解説する画像

この記事を書いた人: 美容師・サロン経営から40代でAWSクラウドエンジニアへの転職を目指している。2026年4月にAWS SAA合格。現在SOA取得・ポートフォリオ構築を並行して進行中。

目次

はじめに──転職を決めた理由を正直に話します

この記事では、あまり語られない「リアルな転職戦略と年収」の話をします。

美容師として独立し、サロンを11年以上経営してきました。技術職として独立した誇りはあります。でも、サロン経営には収入の上限があり、このまま60歳まで続けることへの漠然とした不安も、正直あります。

そして今、AWSクラウドエンジニアへの転職を目指しています。なぜこの選択をしたのか、どんな年収を想定しているのか、どういう戦略で動いているのか。同じようにキャリアチェンジを考えている方に向けて、包み隠さず書いていきます。


サロン経営の収入には上限がある

美容師として独立・経営して13年。スタッフを雇った時期もありましたが、自分の性格上「自分で動いて稼ぐ」スタイルが合っていると判断し、現在はひとりで経営しています。

サロン経営は、自分の時間と体力が直接収入に直結するビジネスです。売上を増やすには予約を増やすしかなく、物理的な上限があります。固定費・材料費・設備投資を差し引くと、手元に残る金額には自ずと限界があります。

技術職として独立した誇りはあります。でも、このまま60歳まで続けることへの漠然とした不安と、収入の天井感は正直あります。


なぜAWSエンジニアを選んだのか

転職の選択肢はいくつかありました。でも、最終的にAWSクラウドエンジニアを選んだ理由は明確です。

① 年収が確実に上がる

未経験のクラウドエンジニアでも、転職初年度から400〜500万円が相場です。3〜5年の実務経験を積めば600〜800万円、フリーランスに転向すれば案件次第で1,000万円超も現実的です。サロン経営の収入上限を考えると、転職するデメリットがほぼない。

② 将来の独立に直結する

美容師として独立した経験から、「雇われ続ける」より「自分で稼ぐ」スタイルの方が自分に合っていると確信しています。AWSエンジニアは就職→実務経験→フリーランス独立という道筋が明確にある職種です。

③ 場所を選ばない働き方ができる

将来的にはDubai移住も視野に入れています。クラウドエンジニアはリモートワークが主流で、地理的な制約がほぼない。場所を選ばずに働けることは、長期的なライフプランとして非常に重要でした。


リアルな年収シミュレーション

転職後の年収について、現実的な数字を整理します。

転職1年目(2027年〜) 400〜500万円が想定レンジです。AWS専業の中堅企業への転職を目指しているため、大手SIerより低めですが、一人サロン経営の収入上限同等or少し上。

3〜5年目 600〜800万円が現実的な目標です。COAやSecurity Specialtyなど上位資格を取得し、実務経験を積めばこのレンジに入れる可能性が高い。

フリーランス転向後(2030年以降想定) AWS案件のフリーランス単価は月80〜150万円が相場。年収換算で1,000〜1,800万円が射程に入ります。

Dubai移住後 UAEは所得税がゼロです。年収1,000万円でも手取りがほぼそのまま残る。日本で同じ手取りを得るには年収1,500万円以上が必要な計算になります。税制面での優位性は計り知れません。


転職戦略──なぜその会社を選ぶのか

闇雲に転職活動をするつもりはありません。明確な戦略があります。

第一志望:AWSスペシャリスト企業

AWS専業のクラウドインテグレーターを第一志望としています。理由は3つです。AWS案件に特化できること、中途採用に積極的なこと、リモートワーク対応があること。将来のフリーランス独立を見据えると、AWS特化でスキルを深められる環境が最優先です。

第二候補:AWS専業寄りの中堅企業

第一志望が難しかった場合でも、AWS専業度の高い中堅企業を選びます。大手SIerは年収が高くても「AWSだけやれるかどうかわからない」リスクがある。AWS特化スキルの積み上げを最優先に考えると、規模より専門性で選ぶ方が長期的に正解です。

大手SIerは保険として

大手SIerは平均年収1,000万円超で魅力的ですが、マルチクラウド・オンプレ・その他業務も担当する可能性があります。AWS特化キャリアを目指す軸からはズレるため、優先度は低く設定しています。


転職活動のタイムライン

2026年前半〜中盤 SOA取得を目指しながら、ポートフォリオをさらに充実させる。RDS・WAF・Terraform・Bedrock・Lambda・CloudWatch監視など、すでに実装済みの構成を継続的に拡充中。

2026年6月 AWS Summit Japan 2026(幕張メッセ)に参加予定。志望企業のブースで直接エンジニアや採用担当と話す機会として活用する。

2026年9〜11月 転職活動開始。書類・職務経歴書の準備、エージェントへの登録、応募開始。

2027年5月 転職・入社目標。サロンの借入完済タイミングに合わせた設定です。


「40代・異業種」でも戦える理由

正直に言えば、転職市場での自分のポジションは決して強くはありません。IT実務経験ゼロ、40代、完全異業種。書類だけ見れば不利な要素が並びます。

でも、自分には普通の未経験転職者にはない武器があると思っています。

① 自己資金・自己裁量で構築したポートフォリオ

VPC・Lambda・EventBridge・S3・CloudFront・Route53・RDS・WAF・Terraform・Bedrock──これらを全て業務外・独学・自費で構築し、公開しています(swell-webworks.com)。誰かに教わったわけでも、会社のリソースを使ったわけでもない。

② 11年のサロン経営で培った自走力

サロン経営では、集客・財務・採用・技術・マーケティングを全て自分でこなしてきました。「誰かに言われたからやる」ではなく「自分で考えて動く」力は、エンジニアとしても確実に活きます。

③ 覚悟の量が違う

プライベートの時間を全て投じて、サロン経営と並行して学習・構築を続けてきました。資格を取っただけ、勉強しただけ、ではない。手を動かして作り続けてきた積み上げがあります。


同じような境遇の方へ

40代でキャリアチェンジを迷っている方、IT業界未経験だけどクラウドエンジニアに興味がある方、異業種からの転職を考えている方。

正直に言います。簡単ではありません。でも、戦略を持って動けば、道は確実にあります。

大事なのは「なんとなく転職したい」ではなく、なぜその会社なのか、いつまでに何を準備するのか、どんなキャリアパスを描いているのかを自分の言葉で語れること。

自分の場合、その答えは明確です。AWS専業でスキルを積み、フリーランスへ独立し、最終的にはDubaiで働く。このビジョンがあるから、今の時間の使い方が決まります。



まとめ

  • サロン経営には収入の上限があり、キャリアチェンジを決意
  • 未経験クラウドエンジニアでも転職初年度から400〜500万円が相場
  • 3〜5年で600〜800万円、フリーランス転向後は1,000万円超が射程
  • Dubai移住×所得税ゼロという長期的なライフプランがある
  • 転職戦略はAWS専業企業を第一志望に絞り、2027年5月の入社を目標に逆算して動いている
  • 武器は「自費・独学で構築したポートフォリオ」「11年の経営自走力」「覚悟の量」

最後まで読んでいただきありがとうございました。同じようにキャリアチェンジを考えている方、ぜひコメントやSNSで教えてください。

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